機材

2019年2月12日 (火)

大失敗に終わった今年初の遠征撮影

2月14日 モーターの動画を追加しました。


 2月6日は今年初の遠征撮影に行ってきました。
滅多に晴れない新潟県、一晩中の晴れは期待できない予報でしたが、満を持して出かけました。まだ明るい内に到着してゆっくりと設営しているとnjpさんも到着されました。

 今日は脱調するNJPの調整を予めして置いたことの確認です。気温はまだ氷点下には成らず暖かいくらいでしたが 脱調は治って居らず目標の導入に苦しんでいました。

 それで何を撮ったか分からない一枚画像
Astrosib250RC/F8 NJP Lodestr オフアキ PHD2 CDS600D ISO3200 600秒 一枚
Light_iso3200_600sec_8c_00014
一枚画像に成った理由は 「ピンボケ」
この後もっとひどいことになりました。

そこで、対象の導入が旨くいかないので気を取り直して脱調を直すべくギヤーの調整をしました。脱調はしなくなり、導入はスムーズにいきましたが、ガイドが不安定になりました。緩くしすぎたようです。

赤道儀と格闘しているところへeclさんの登場です。

更に再調整して撮り始めました。ピントが今一なので確認してからM82を撮り始めました。どうもピントが旨く出ない、何故だろう?

ピンボケのM82
Astrosib250RC/F8 NJP Lodestr オフアキ PHD2 CDS600D ISO3200 HEUIB-Ⅱ600秒 15枚
M82x15de
23時過ぎから撮り始めて途中雲が広がり撮影中断・・・薄明開始まで撮っていましたが、ピンボケで全く使えない画像を量産してしまいました。

 それが理由では無いですがモーターフォーカサーの取り付けを急ぎました。
εへの取り付け実績があるのでFS60CBへは簡単に取り付けできました。
Fs60cb
Fs60cb_2モーター部分は過去、野村さんから購入した物です。

 Astrosib250RCは何年も構想を考えていたのですが漸く纏まり今日、加工をして取り付け、動作も確認できました。大型のヘリコイドであることから難しく考えていました。

 ジャンクのモーターと歯付きベルトで回してみると、なんとヘリコイド側に歯がなくても張力だけで滑らないことが分かりました。それでεへの取り付け実績のあるモーターと歯付きプーリー、歯付きベルトを購入しました。
Photo
Back下側に突き出ている2本のボルトでモーターを引っ張り張力を調整します。大きくドローチューブを大きく移動するときは緩めて手でヘリコイドを回します。

Down
Up
なかなかの出来上がりで自画自賛と言うところです。

でもピンボケが発生することは防げません。

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2018年12月30日 (日)

結露とゴミのCDS-600D

 結露する間隔がだんだん短くなり、モレキュラーシーブを交換する度にゴミに悩まされていたCDS-600D。

漸く改造に踏み切りました。今回もO塚さんに加工をお願いしました。

 今までは、モレキュラーシーブを交換するために筐体を開封しなければ成りません。

 モレキュラーシーブはカメラ基板の間に押し込まなければいけません。
 シャーッター膜を壊し、CMOSが露出しているのでゴミが盛大に付きます。そのたびに清掃をしているので、誤ってCMOS面に傷をつけてしまいました。
 開く度にUSBの接続も不安定になりカメラを認識しなくなります。

手早く済まさないとモレキュラーシーブが湿気を吸います。

そんなことがあってモレキュラーシーブを外付けの容器に入れて収納し、CDS-600Dの筐体を開けなくて済むように改造しました(してもらいました)。

結果は上々、スケアリングも狂いません。

Cds600d
ケースの大きさはイプシロンに取り付ける制約でこの大きさに決定しました。

ここまでの加工は私でできました。
Cds600d_2
このあと、内容積を増やすためO塚さんにNCでギリギリまで肉を落とし、密封のためのOリングを入れる溝を入れていただきました。(その写真を撮り忘れました)

筐体に通気の穴を開けました。
Photo_2
CMOSの傷と残ったゴミ・・右下が傷です
Cds600d_keturo
ゴミを完璧に取り除くことができませんでした。このくらいは良しとします。室温15度ほど、湿度が85%くらいでも結露は発生しませんでした。

中之条町遠征の時は結露で冷却を中止、沼田遠征の時は改造後で結露なし・・・良かった良かった。

O塚さん、ありがとうございました。




今年はこれでお終い。
来年もよろしくお願いします。
良いお年を迎えください。



m(_ _)m





 

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2018年10月21日 (日)

ε-180EDの光軸調整はお終いにします。

 こんなゲージを作って、レーザー光線が鏡筒の中心を貫くように調整しました。斜鏡を外してしまって更に座金を追加してしまったので前後が分からなくなりました。老眼のために斜鏡のセンターマークだけでは旨いこと調整できませんでした。
180
webcamで覗いてさらに確認
Webcam
Webcam_2かなり良い感じ

この後明るい星を高倍率で観て回折リングが同心円になるように調整しました。

月夜のh-χ
2018/10/21 18:45 ε-180ED、CDS600D ISO400 120sec 1枚
E180edfull
これは更に撮影しながら調整した結果の画像ですが、この大きさなら微調整をしなくても良いくらいに調整ができていました。でも等倍で観ると4隅で星像が縦に伸びたり横に伸びたりピントがずれたりで散々でした。

等倍画像
E180ed

撮影、調整を繰り返すこと10数回、もう疲れてしまいました。これで終わりにしたい。ただ、カメラを横位置に回転したときにどんな結果が出るか? 火曜日から3日間、旅行に出るのでもうおしまい。




 


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2018年10月17日 (水)

低頭キャップスクリューに交換後の星像

10月17日 光軸不良画像追加 

εの主鏡光軸調整用親子ネジ式を引きネジ専用として、左右に押しネジを追加しました。とてもスムーズに調整が出来、試し撮りの星像も良かったのですが、引きネジの溝が「一文字」で使いにくいので低頭キャップスクリューに交換したところ、もう星像が悪化してしまいました。とてもシビアーです。

 輝星を導入してジフラクションリングが同心円になるように調整するのですが、同心円の判断がとても難しいです。円形のレチクルがあると良いと思っているのですが・・・・

2018/10/15 M45
ε-180ED、CDS600D、ISO1600 120秒35枚、Lodestar、PHD2オフアキガイド、SI8 全自動処理、CS6
M45x35demxcs61nik右下の回折光が二重に見え、星も長い。

調整している間に曇られてそれでおしまい。
また調整します。




光軸不良画像 等倍
Koujikuzure
左上だけは良かった。

引きネジを交換しただけなのに




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2018年10月10日 (水)

低頭キャップスクリュー

 低頭キャップスクリューが届いたので交換しました。
Photo
 六角レンチのサイズが同じになったので調整が楽になるでしょう。

 3本しか要らなかったのだけれど・・・・・
Photo_2
 バラ売りも もちろんありましたが、送料が割高になるので1パック20本を買いました。首下35mmのサイズがここしか見つけられずに・・・・・・佐川急便 ¥900円 高いなあー。



ネジを緩めたので又、調整しないと・・・・それにしても晴れません。







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2018年10月 7日 (日)

ε-180ED、ようやく納得できる星像になった

 ε-180EDを購入してから10年、漸く納得のいく星像を得られました。
Photo 

 多くのWEBサイトの情報を参考にして試行錯誤を繰り返していました。
 Astrosib250RC、MT200、ε-180EDとそれぞれ机上で光軸調整を済ませた後で、実際の星でジフラクションリングが同心円になるように調整するのですが、ε-180EDの主鏡同軸押し引きネジの調整がとてもシビアで満足な結果を得られていませんでした。

 2年前に光軸調整を済ませた後で星像の確認をしないまま、手を付けて居ませんでした。天候不順で撮影が出来ない日々が続き、重い腰を上げて再調整をしました。
Photo_2
Forcus_light_iso3200_10sec_3c_
これではまだまだ駄目です。

そこでε-130Dのように押しネジを追加して同軸の押しネジはしっかりと固定して引きネジだけを利用するにしました。
Photo_3
つまみネジは使いづらいです。
Photo_4
引きネジも回しにくいので低頭キャップスクリューに交換します。

斜鏡センターマークは老眼対策で作った長い十字線アイピースをwebcamで覗かせました。
Photo_9
Photo_10
レーザー光が鏡筒の中心を通って反射するよう斜鏡の前後を確認して
Photo_5
鏡筒の中心に
Photo_6
主鏡を外したセルの中心に
Photo_7
このとき、ミラーセルがかなり偏心しないと駄目でした。主鏡はセルの中心にシックネスゲージで取り付けます。
Photo_8一カ所だけ突出させました。

これらの調整の結果はかなり良くて、ジフラクションリングが同心円になるように調整することがとても楽になりました。

M45 2018/10/05 24:35~ 一枚画像、PSCS6
 ε-180ED、CDS600D、iso1600 120sec、Lodestar、オフアキガイド、PHD2、EM500
M45_light_iso1600_120sec_4c_00035
等倍画像
M45pixl
CDS600DのCMOSが結露を始めたので撮影を続けられませんでした。又、モレキュラーシーブの交換です。

長い道のりでした。



ε-180ED、購入直後の最初の遠征撮影で斜鏡が緩んでしまいました。光軸調整の知識が無いまま、MT200の調整要領で始めたことが間違いでした。

F2.8という明るさの鏡筒の光軸調整は半端ないです。それなのに同軸構造の押し引きネジはあり得ませんね! それがε-130Dに反映されたのでしょう。



 


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2018年7月25日 (水)

OⅢフィルター

怪しいフィルターを買いました。
Filter1
M27の周辺を引き出したくて「OⅢフィルター」をwebで探していたら安いフィルターが目にとまりました。並行輸入品で在庫が一個。購入後のwebでは「在庫なし」となっていました。

メーカーもどこか知らないままに、届いたのが「made in china」でした。
Filter3
半値幅はいくつ?
Filter2

UHC-Sフィルターも惑星状星雲には向いているらしい。badderのUHC-Sを持っていることを忘れていました。

デジカメで何処まで表現できるか・・・・・




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ADCを入れる順番を間違えていました。

追加

Tele Vue Powermate 5X のアイピースフォルダとADCの光路長


24日の火星です。
00_27_25_l4_ap183reg1si8crawSI8のスマートシャープを掛けました。

24日の土星
00_13_27_l4_ap100_convregsi8craw

星見屋さんの ZWO-ADCの使用方法(暫定版)  にによればバーローレンズとカメラの間に挿入するとあります。私はTネジでPM 5Xとカメラを取り付けられるように組んでいました。

その結果がかなり拡大率が異なりました。
Adcbarlowcmos
火星の場合は見かけの大きさが違っているので単純には比較できませんが・・・
Adcbarlowcmosmars

シーイングの違いによって随分写りが違いました。21日の土星は良くて火星は駄目、24日は火星が良くて土星が悪い。難しいですね。

土星の場合は暗いので拡大率が大きくなった分不利かもしれません。




追加

Tele Vue Powermate 5X のアイピースフォルダとADCの光路長を比べました。(今更ですが)
Pm5xadc

ADCを間に入れても5mm位しか長くありませんでした。それなのでこれで正しい。これで5倍の画像なんですね。やっと納得しました。






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2018年7月23日 (月)

私もポチっていました。

 年を取って手持ちの機材も使い切っていない上、物欲も減退しています。稼働率が上がらない中 CMOSカメラをポチりました。惑星撮影にはASI290が最適という情報にも・・・適性を知らないまま人と同じ物は・・・・と言うわけで ASI385MC です。いくらかでも対象導入が楽なのでは無いかとの思いも。
Asi385mc
ZWOのADCにレベル付きリング付きが販売されて、後付けで購入しました。
Adc1
Adc2
操作性がよさそう・・・でもプリズムを回せばそこそこ合ってしまうので必要なかったかも。ましてやニュートン反射では尚更。

なかなか良いシーイングに巡り会えませんでしたが、私の今までで最良のシーイングに巡り会いました。それでもピントがよく分からなくて。

木星の撮影にはもう遅いですね、7月19日まだ明るい内からの撮影です。観望台のスライディングルーフに懸かってしまい西の空が撮れないんです。

木星 2018/07/19 19:09 ss15ms 66fps  gain270 15bit ser SharpCap3.1 Autostakkert!3 Registax6

19_07_21_l4_ap142_convregcraw
19_16_50_l4_ap148_convregcs6crawMT200 Tele Vue 5× Powermate ZWOASI385MC ADC
土星 2018/07/21 23:22 ss16ms 66fps 8bit ser gain400 
23_20_01_l4_ap124_convregcraw
火星 2018/07/21 23:41 6ms 148fps gain289 15bit ser
23_39_39_l4_ap113_convregcraw

16bitで撮っているつもりだったのですが15bitと記録されているファイルが多くあります。何故なんでしょう。ファイルサイズが大きくCapture速度も落ちますが8bitよりも16bitの方が良かった気がします。全く根拠はありませんし知りませんが。



Autostakkert!3 でコンポジットしていますが、スタック枚数は何処で分かるのでしょうか? 

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2017年11月16日 (木)

FMVが直りました・・・・・やっぱ、変・・・・直りませんでした。

11月16日
 ほとんど以前と同じ状態。1時間くらいで切れたり、数分で切れたり・・・・丁度デスクトップのマザーボードの電解コンデンサー不良と同じような、このまま続けるとHDDが又壊れてしまいそう。もう諦めました。


11月16日
 いろいろとインストールしていたら・・・突然リセットが・・・あ、あ、あ、あ、あー。

11月15日

 FMVパソコン、直りました

amazonからこんなに大きな箱で届きました。
Sshdamzon
宛先の分別自動化のためですね。

新しいSSHD
Newsshd
seagate製は使いたくなかったけれどね。価格comでの評価も悪かったし。でもクローンを作るには同じ物が良いだろうと思い我慢することにしました。

クローンの開始
Crone
やはリードエラーが出て進みません。
Readerror
リトライ5回でオートスキップ、コピーは終了しました。
スキップは連続8セクターありました。
Copy
起動すると
Photo
こんな画面が出てから普通に起動できました。

いくつかのアプリをインストールして再起動すると又同じ修復中の画面が。

数回繰り返して出なくなりました。
リードエラーがでてコピーできなかった所はページファイルやキャッシュの保存領域だったのでしょうか。修復前もデスクトップの表示までは普通に起動できていて、マウスクリックで落ちていましたから。

修復成功
Photo_2

 ついでにヒンジ部分の割れを修理することに
Photo_3
裏蓋と違って爪だけで止まっていた表面の蓋とベゼル部分。
ヒンジが堅いために危惧していたのですが・・・こういう醜いことになってしまいました。

裏蓋を外したらヒンジが見えました。
Photo_4
ボルトの先端をカシメてありほとんど回りません。それでも注意深く無理矢理? 回していくらかは軽くなりました。



一つ発見しました。
いつもページビューのトップになっている「卓駆 Win8.1・10にインストール成功」

いまでも「卓駆」の根強いユーザーが多い事を伺わせています。
今回、リカバリのために初期化しました。当然「Windows8.1」になっていると思ったのですが インストールされたOSは「Windows10 Home1703」でした。

今回はファイルバイザーを先にインストールしてアプリのインストールをしていました。そして卓駆のインストール、普通にインストールできました。PATHの設定も弄らずに。理由は分かりませんがラッキーでした。


ああー、初期化しなければ良かった。これからアプリ、ドライバのインストールが大変。


でも良かった、良かった、良かったあー。








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