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2016年6月 6日 (月)

カメラ3台

6月5日
 6月3日は早い時刻から遠征撮影の準備をして大平に出かけてきました。雨の心配は全くないので、初めてカメラ3台を設置しました。
NJP、Astrosib250RC/F8、CDS-600D  SP-DX、FS60CB+RD、kissX5-seoSP4C+HEUIB-Ⅱ  Higlasi2B、Tokina11-20、EOS8000Dノーマル のシステムです。

 明るいうちに設置を終えましたが極軸合わせは3台とも「polemaster」で合わせました。とはいえ、北極星、周辺の3星が見えないと合わせられないので3台終わった頃には薄明が終わっていました。

 今回は露出時間やISO感度を変えて撮ったのでダーク、フラット処理をまだできていません。それで全部、camerarawで現像、cs6で補正の一枚画像です。

アンタレス周辺 2016/06/03 21:20~
FS60CB+RD、 SP-DX(MTS-3SDI+) 200mmガイド鏡 QHY5L-ⅡM PHD2、kissX5 SEOsp4c HEUIB-Ⅱ FF iso1600 300秒 一枚Light_300s_1600iso_23c_00006craw2
天の川 2016/06/03 22:44~
Higlasi2B、Tokina AT-X11-20mmF2.8 f3.5 13mm、EOS8000Dノーマル、iso1600 60秒 一枚、cameraraw cs6Light_60s_1600iso_f35_20c_00019craw 入広瀬の光害が多いです。

M63 2016/06/03 21:46~
Astrosib250RC/F8 NJP(MTS-3SDI+) Lodestar オフアキガイド PHD2、CDS-600D iso3200 600秒 一枚、cameraraw cs6Light_600s_3200iso_9c_00019 ガイド星が見つからずに中心を外して撮影しました。

Snake Nebula 2016/06/03 24:02~
FS60CB+RD、 SP-DX(MTS-3SDI+) 200mmガイド鏡 QHY5L-ⅡM PHD2、kissX5 SEOsp4c HEUIB-Ⅱ FF iso1600 300秒 一枚Sacb72_light_300s_1600iso_24c_00036
M92 2016/06/03 23:38~
Astrosib250RC/F8 NJP(MTS-3SDI+) Lodestar オフアキガイド PHD2、CDS-600D iso1600 600秒 一枚と120秒一枚をCS6でコンポジット、cameraraw cs6M92_light_600s_1600iso_9c_00050120s 初めてCS6でコンポジットしました。SI7の様には旨くいきません。

M8-M20周辺 2016/06/03 22:54~
FS60CB+RD、 SP-DX(MTS-3SDI+) 200mmガイド鏡 QHY5L-ⅡM PHD2、kissX5 SEOsp4c HEUIB-Ⅱ FF iso1600 300秒 一枚M8_light_300s_1600iso_26c_00032 この星雲はなぜ こんなにピンク色が強いのでしょう。コントラスト強調だけで色調は弄っていません。

M22-M28 2016/06/03 25:01~
FS60CB+RD、 SP-DX(MTS-3SDI+) 200mmガイド鏡 QHY5L-ⅡM PHD2、kissX5 SEOsp4c HEUIB-Ⅱ FF iso1600 300秒 一枚M22_light_300s_1600iso_26c_00058
IC-4703-M16 2016/06/03 25:34~
Astrosib250RC/F8 NJP(MTS-3SDI+) Lodestar オフアキガイド PHD2、CDS-600D iso3200 600秒 一枚、cameraraw cs6M16_light_600s_3200iso_13c_00057 これは5月12日にも撮りましたが、もっと気象条件の良いときに取り直したいと思っていました。今回は透明度も、シンチレーションも良く期待していたのですが、またもや雲が発生してしまいました。


 いつものことなのですが...毎回リベンジ...同じ対象ばかりで進歩がありません。撮影計画を立てていないためなのですが......

 カメラ3台は結構きつい、
Higlasiでの撮影は広角レンズだけなので、いつも同じ撮影地では構図が限られて もう撮る物がありません...センスの無さ...なのですが。

SP-DXとFS60CBのシステムは とても良い組み合わせとなりました。ガイドも決まり、星像も良好です。やはり望遠鏡ですね...EF70-200 F2.8の出番がありません。

Astrosib250RCとNJPの組み合わせは 「撮影しています」 という気がして一番楽しめます。


 さて梅雨本番までにもう一回くらいは撮影に出かけられるかな?


ダークフレームの撮影のために小型のペルチェ冷蔵庫をポチリました。果たして使えるかどうか?

 




 

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天体撮影」カテゴリの記事

コメント

いや~、どれもこれも素晴らしい作品ですね。
けんちゃ様は、どちらかというとジックリ1枚に注力するイメージの方でしたが、確かな技術の元、全て良い写真をゲットされるあたりは、さすがです。
星像がシャープで私の写真とは雲泥の差です。

投稿: ecl | 2016年6月 6日 (月) 07時41分

おはようございます。すごい!大漁ですね!
3台ともそれぞれの特徴が十分に生きた作品になっていますね。
それにしても3台体制とは・・・息つく暇もなかったのではないでしょうか。3台全てで結果が出せているのはとてもすごいことだと思います。
RCは納得いくまで調整した甲斐がありましたね。
梅雨までもう何回か遠征できるといいですね。

投稿: ryojin | 2016年6月 6日 (月) 08時35分

カメラ一台でもあ~だこ~だといろいろあたふたしているんですが、三台ですか!その三台が三様にそれぞれ良い作品をゲットされてますね。凄い事と思います。
いや~、それにしても大漁ですね~!

投稿: ちーすけ | 2016年6月 6日 (月) 10時49分

eclさん
 一回の遠征で1~2対象と考えていたのですが、分子雲をゴリゴリ抽出するので無ければ2時間くらいの露出で良いかなと思っています。iso3200で600秒×12枚を目標にしていたのですが今回は8~9枚しか撮れませんでした。kissX5はiso1600の上は3200なのでどうかな? 疑問がの切りますがcamera rawの輝度ノイズ低減は威力があり何でもかんでもスベスベになります。ただしディスプレイサイズで見たときね。

 星像のシャープさは五十歩百歩でしょう。カメラレンズの場合、ピント合わせに苦労しますが それでもパソコンのお陰で何とかなっています。老眼なのでどうしようもありません。

投稿: けんちゃ | 2016年6月 6日 (月) 14時28分

ryojinさん
 3台体制、どうにか形になりました。それぞれの焦点距離で何を撮るか? それが問題です。広角レンズではもう撮る物がなくなり、RCに最適な対象を知らないし、FS60CBが一番活躍しそうです。

 RCの調整は旨くいきました。再メッキを切っ掛けに手を付けた甲斐がありました。
月が大きくなる前にもう一回撮影に出たいですね。

投稿: けんちゃ | 2016年6月 6日 (月) 14時35分

ちーすけさん
 明るい内からセッティング出来たのが成功の鍵でしょうか。良いシンチレーションでガイドも安定していてパソコンに張り付いて居なくてもよかった事も一因でしょう。

 高反射コートの効果が分かってきた気がします。何となく良く写ります。光軸調整もまあまあで星が丸くなり、オフアキガイドの安定にも寄与しているかも。

RCの場合 iso3200でも納得がいけば1対象2時間でも良いかなと思います。16bitのカメラでは10時間以上の人もいらっしゃいますが12~14bitではね そこまでやらなくてもいいかなと思ったり。又 撮影機会が少ない土地柄、無理なんでは無いかと 納得しようと思ったり。

投稿: けんちゃ | 2016年6月 6日 (月) 14時46分

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