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2014年11月30日 (日)

SP-DXを組み立てました。

 11月30日
今日、SP-DXを組み立てました。倉庫の中で分解してから10日、暖かい日が日は続いています、 空は晴れないけれど。

赤経のウォームギヤには意図的に少し遊びを設けました。NJPも遊びがありますが問題無い程度なので、動作を軽くする方を優先しました。
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 偏芯で堅くなるところを探しています。
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 電動ドライバーで駆動すると早く回せるので便利です。

 組み立てで失敗をしました。一つは
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 赤経軸のシムです。厚さを憶えていなくて反対に入れてしまいました。ウォームギヤとウォームホイルの位置がずれてしまいました。

 もう一つはグリースです。
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 スーパーで売っていたグリス、二種類しか有りませんでしたが、より低温まで使える方を選択しました。
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 これが粘度が高く、以前と同じくらいの回転の渋さでした。
それで、手近にある工作機械用のグリスで自動給油用の 0番 を塗りました。かなり回転が軽くなりました。
 ギヤのクリアランスを取ったことと相まって何も載せない状態のバランスの悪さ程度でも自重で回る程度になりました。

 

 ウォームギヤの組み立てでも与圧を調整してかなり軽くなりました。
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 赤経軸の組み立て時にハウジングを三脚に載せたまま挿入しようとしたらなかなか入れられませんでしたが、赤経軸を床に垂直に立てて置き、ハウジングを持って軸を挿入したらスムーズに入れることが出来ました。
もう再び組み立てることは無いと思うけれど。
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 ハブナットを緩めるときも締めるときも、カニメレンチは不要でした。ナットの緩み止めビスにレンチを入れたまま軸を回したら簡単に緩みました。
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 あとは極軸望遠鏡の確認&調整を残すだけですが、極軸を水平にしようとネジを回しましたが堅くて大変。星が出るまで待つことにします。



 

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コメント

仕事が速い!
もう完成ですか。
NJPに比べたら機動性は上がりますし、これからの季節には丁度良いのではないでしょうか。
その前に晴れてほしいものです。

グリスの粘度は問題ですね。
私は『信越工業』シリコングリス『G30L』を考えています。
Webカタログには『ちょう度』が数字で記載されていますが、ピンっと来ません。
買ってみないと分からない状態です。

投稿: ecl | 2014年12月 1日 (月) 08時26分

eclさん
 掛かれば半日で終わる作業量ですが、掛かりっきりにも出来なくてね、暇人なんだけれども。

 グリスについて何も知らないで始めました。それであとから凋度について調べてみました。私の使ったグリスは日石のAP 0 滑り軸受け用で低温側は-10℃でした。
 凋度0、362でした。G30Lも良い選択ですね、凋度は0,280から320なので1に近い0、私のは00に近い0でした。なのでより軟らかいです。G30Lより低温には弱いですが、回転の滑らかさを求めたので良いことにします。多分、そんなに低温の環境では使わないでしょうからね。
 eclさんみたいに今回の日蝕で使うとなれば 最重要になりますね。

 NJPで長時間露光をしている間にポタ赤では不足の対象に使えるのでは無いかと考えて居ます。
今年、もう暫くは天候の回復は無いのでしょうね。

投稿: けんちゃ | 2014年12月 1日 (月) 13時41分

私がSP赤道儀でグリスアップししたのが、もう4年も前ですね。無事組み立て完了おめでとう御座います。

http://blogs.yahoo.co.jp/giheymaru/16971893.html

私は赤経のみでしたが、6:4でグリスをブレンドしちゃいました。だいさんから分けていただいた、グリスですが混ぜてはいけなかったでしょうかね。(汗)

スクーターのエンジンオイルに、10W30の化学合成オイルが使われていますが、横須賀ツーリングの時信号待ちで、カムシャフトの辺りタペット音が気になり、CB400クラスに使われる粘度の高い10W40の半合成オイルに替えました。
粘度って大事ですよね。
長距離走行でなければ気にはならないのですが、燃費より走行音を取ったわけです。蟹目レンチがわりに私はノギスでやっちゃいます。(笑)

投稿: 電球 | 2014年12月 1日 (月) 14時25分

電球さん
 時の経つのは早いですね。もう4年も経ちましたか。
 ようやくSP-DXを分解しました。今まで使う必要性をあまり感じていなかったので延び延びになってしまいました。EFレンズの購入を切っ掛けに使っていこうと思ったら低温では旨く動かない事が顕在化しました。以前のしし座流星群の時は固まって固定撮影になった事があったのですが。

 潤滑油については知りませんが、目的別に使い分ける必要を感じました。滑り軸受けと転がり軸受けくらいは区別しようと思いました。

 今回グリースを調べていて「滴点」というパラメータを知りました。EM500が夏場、50℃位になると油がしたたり落ちてきます。ああ、こういうことかと思いました。タカハシのグリス選択が一寸悪かったのかなあ。断熱津料を塗ってからはほぼ止まりましたが。もしかして全部流れてしまったか!

投稿: けんちゃ | 2014年12月 1日 (月) 17時39分

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