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2014年6月 2日 (月)

最高の星空の元、ふるわない結果

6月3日 200mm画像を追加しました。 

6月1日
 大平に撮影に行ってきました。

その前に太陽、30日よりは幾分黄砂が少ないように思いましたが、守門岳は相変わらずぼんやり見えるだけでした。

2014/06/01 12:01
Pentax65ED SolarMaxⅡ60/BF15、EOS60D ISO1000RAW Tv1/40Sunimg_0020
 無表情な太陽でした。

 30日にも大平に出かけたのですが到着した頃は星も沢山見えましたが、遠くで雷鳴がします。予報では雷の予報が新潟県北部で出ていました。

 そのまま雲を避けて新しいレンズの試写を続けていました。と、雷鳴が近づいてきて雨が落ちてきました。急いで片付け、濡れることは避けられました。

 2014/05/30 23:02
SP-DX、KissX5、EF70-200F2.8L ISⅡUSM FL200mm、ISO1600RAW F2.8 Tv90秒 DPPで処理 Light_90sec_iso1600_41cc_000021dp_4
少し雲で隠れていますがまあまあの写り! かと思いきやかなりの方ぼけがあります。





 1日にリベンジ、黄砂は幾分少ない様、でもいまいち。GPVでは海上に雨域があるものの一晩晴れそうなので大平へ!

 黄砂の影響を感じさせない良い空でした。薄明終了後の南の空も光害を感じません。

22時頃の天頂付近のSQMメーターの数値は2159
 今までで最高の数値が出ました。
蠍座付近は2133

 G15のCHDKによる撮影もようやく順調に出来るようになったみたいです。が、RAWで撮ることを忘れてJPEGで撮ってしまいました。モードダイヤルをオートにしておくとRAWの撮影が出来ないのです。ダークを自動で引いていますが、カメラで撮って出しのJPEG画像はトロトロになってしまうんですね。

 私のSP-DX
G15 ISO2000 JPEG F2.8 15秒 以下同じSpdx1  
Spdx2
T田さんのNJP、Celestron Edge HD 800
Tsunoda_2
追加 CHDK、X__2014_06_021_299_0602_raw4429 一枚だけRAW画像で保存していました。

EF70-200F2.8L ISⅡUSMでの撮影はCDS-600Dで行いましたが、冷却することを忘れていました。そのうえピント出しに苦戦しピンぼけ状態で、レンズ、画像の評価を出来る状態ではありませんでした。

webでもその評価を探しましたが例が少ないながらも、同じように方ぼけで交換した例がありました。又、こんなもんか!という評価も。

風景撮影にはすばらしい写りだと思います。でも星には辛い。沢山のレンズが入っているからなのか中心部でも星が丸くならない。もちろんISのメカロックの確認はしています。


あとでノイズ満載の写真を処理して追加します。

SP-DX(MTS3-SDI+)、PHDGuiding2.22とLoadster+ミードファインダーによるガイドで一つ発見しました。mnmvの値を最小の0.05pixが一番良かったこと。



EF70-200F2.8L 70mm画像を追加
 スタークラウド周辺
2014/06/01 26:04~ 
SP-DX ガイド鏡ミードファインダー Lodestar  PHDGuiding2.22 CDS-600D(無冷却) EF70-200F2.8L ISⅡUSM FL70mm、ISO1600RAW F2.8 露出180秒×9枚 SI7 CS6 ダーク、フラット処理無しEf70x9decs62
 ピント合わせを手動で行ったのでかなり厳しいものがあります。輝星に少し青ハロが出ましたが、星像は70mmレンジでは自分にはまずまずだと思いました。
 

これからピンぼけの200mmレンジを処理します。


6月3日
ようやく画像処理をしました。

冷却を忘れた画像なので日中にダーク、フラット、フラットダークを撮影

やっと、アンタレス周辺の撮影が出来ました。

アンタレス周辺
 2014/06/01 22:37~
SP-DX ガイド鏡ミードファインダー Lodestar  PHDGuiding2.22 CDS-600D(無冷却) EF70-200F2.8L ISⅡUSM FL200mm、ISO1600RAW  F2.8 露出240秒×18枚 SI7 CS6 ダーク、フラット処理M4x18de3cs6
ピントを外しました。右上が青ハロ、左下が赤ハロか。

ゴーストが出ています。これはwebにも報告されていることですが、アンタレスで出るとは!

冷却を忘れてCMOS温度が20度くらいでした。



 このエリアの色は複雑でよく分かりません。沢山の写真を見ていると被りがひどいようなのでSI7で何とか除去してみました(画像を入れ替えました)。ゴーストをCS6のブラシで補正しましたが補正しきれません。M4x18demmcs6msbokasi     

 今日は夕方晴れ上がり、今夜は自宅でレンズの確認をしようと意気込んでいましたが今、どん曇り......残念!

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コメント

昨日の昼間、低空はNGでも天頂付近は濃い青色でした。
星見に行きたい!と思っていましたが、今日の仕事を考えると行けませんでした。
皆様が、この地に遠征することをメールで知って、行きたい衝動は更に高まり、必死で堪えました。

眩いばかりの星空だったのでしょうね。
羨ましいです。
私も早く、この地で撮影したいです。

投稿: ecl | 2014年6月 2日 (月) 21時14分

eclさん
 仕事の邪魔をしているようで済みません。リタイヤーした身には貴重な晴れを逃したくなくて、小型の赤道儀を持って遠征撮影してきました。自宅からでは撮れない映像になります。

 空は今まで見たことが無い、素晴らしい空でした。
グーグルで計測すると、自宅からダムまで23.4Km、47分。
大平まで40.4Km、75分と出ますが、そこまでの時間差は無いですね。透明度が悪いと入広瀬の街灯りが影響します。その場合ダムの方が良いかもしれません。

 梅雨入り前に、まだ行けると思いますので宜しく。

投稿: けんちゃ | 2014年6月 2日 (月) 22時03分

ご無沙汰しています。精力的に活動なさってますね。
私はおととしから星景専門になってしまいましたが、それまではキャノンの70-200 F2.8L IS(旧型及び新型)、200mm F2.8L(旧型、ただし新型との違いはフードのみ)、300mm F4L ISなどを使ってきましたが、最も星像がシャープなのが新型のナナニッパ(200mm側で比較)でした。APS-C機で使う限りにおいては、画面周辺まで点に写ります。サンヨンと単焦点の200mm F2.8Lは同じくらいでしょうか。
ナナニッパの200mmに1.4倍テレコンを付けた画像をサンヨンのそれと比較したこともありますが、前者の画質の方が若干優秀でした。
倍率色収差も明らかに少ないですし、シャープネスにおいても新型ナナニッパは画面中央で比較する限りにおいてはBORGとも充分張り合えると思いました(もちろん実際の作例~ピクセル等倍画像~で比較した上での感想です)。
サードパーティーレンズではよく片ぼけレンズに出会いましたが、今まではキャノンのLレンズでは運良く?遭遇していません。
もちろんISは切ってお使いですよね?メーカーに調整依頼すれば解消されると思いますが、その際証拠写真を添付するときちんと仕事をやってくれます。
海外のレンズ比較サイトでのより詳しい検証結果でも、新型ナナニッパは私の感想そのままの優秀なスコアを残しています。
私は液晶モニターにルーペを当ててマニュアルでピント合わせをするという原始的な方法に頼っていますが、今まで使ってきた中望遠~望遠レンズで、もっともピントの山がわかりやすいのが新型ナナニッパでした。
ですから、けんちゃさんのレンズはなんらかの不具合を最初から抱えている可能性が高いと思います。
付け足せば、まだ天体写真分野での作例は見たことがありませんが、複数の海外のレンズ比較サイトでの結果を考え合わせると、200mm前後で最も天体写真向きと思われるのが、シグマの180mm F2.8 MACROです。フルサイズ機で星を撮っても、画面の隅々までびしっと決まるでしょう。1.6kgと、ナナニッパより重いのが唯一の欠点です。

投稿: Toshihiko Sato | 2014年6月 2日 (月) 23時29分

Toshihiko Satoさん
 大変供奉沙汰しております。
詳しい情報を有り難うございました。

 TOASTのページでsatoさんのリポートも拝見しました。
ISのメカロックの仕方を最近、adonoanさんが修理技術者の文章を載せておいででしたので、その通りにロックして使いました。

 まだ客観的に評価できるような画像を得られていないので、もっと沢山撮影してから調整に出そうかと思います。3台のカメラで3回試写してみましたが同じ傾向でした。中心の星も丸くならないのはガッカリしました。

 CANONのレンズはEF135F2Lしか持っていませんでしたが、星撮りにはピントが厳しいので、70-200なら普段撮りにも使用頻度が上がるだろうと135mmを下取りに出して購入した次第です。そういうわけでシグマの180mm F2.8 MACROの優秀さも読んでいましたが対象外にしました。

 新型のナナニッパというんですね、このレンズも重いですがISの優秀さで200mm手持ちでも撮れたので、135mm単レンズよりも使用頻度が上がることを規定しています。実際135mmは旅行で数時間、星撮りで数時間ほどしか使っていませんでした。

投稿: けんちゃ | 2014年6月 2日 (月) 23時55分

ご返信、ありがとうございます。中心部でも星が悪く写らないのはやはり以上だと思います。早く調整に出された方が... 135mmに比べ劣っている点は、ズームなので周辺減光がやや多いことでしょうか。そのため、過度な画像処理をする場合はフラットをきちんとやらないといけないでしょうね。私の個体では、本当に色収差はシグマの新型150mm MACROに準ずるほど皆無に等しいです。
あと、F4通しなのでやや暗くなりますが、70-200mm F4L IS IIも解像度は素晴らしいです。絞り開放から使えます。
F2.8のナナニッパに比べるとさらに周辺減光、及び歪みが多いので、フラットの重要性が増しますが、こいつは軽いので一般撮影でもさらに使いやすいですし、名レンズだと思います。
ともあれ、一般撮影でもナナニッパは万能選手なので、是非たくさん使って素敵な写真をまたアップしてください。楽しみにしています。

投稿: Toshihiko Sato | 2014年6月 3日 (火) 01時10分

星が悪く--->星が丸く、の間違いでした。

投稿: Toshihiko Sato | 2014年6月 3日 (火) 01時12分

精力的にやってらっしゃいますね。スタークラウド周辺の画像はこのサイズで拝見する限り、F4程度に絞れば良くなりそうに見えますが、片ボケは困りますね。手振れ補正は星を撮るには邪魔なんですね。もっと進化してシンチレーションキャンセラーとして使える時代が来ると良いなんて思ってます。
私も夏場に向けてあり物を寄せ集めて簡単なオートガイド遠征装備を整えました。天蓋が近くなったので南天を撮影したいのが1番の理由ですがそれだけではありません。
隣家の駐車場にモーションセンサーライトが設置されているのですが、成長した植木が風に揺れるのに反応して常夜灯と化してしまったのです。当分庭で撮影出来なくなってしまいました、トホホな話です。

投稿: tantan | 2014年6月 3日 (火) 07時42分

連チャンの撮影ご苦労様です。CHDKはJPEGの撮影私もやりがちですね。
何処かで2GBのメモリーを紛失して、今、予備の1GBで専用にしています。
CHDKのメモリーの作り方も、思い出さないと作れなくなっています。(汗)

CANONのレンズは、高いだけ有って良いのかと思えばいろいろ出てくるんですね。
私のブログのレンズのようでしたら諦めも付きますが、
この落札あとに同じSIGMAの70-300mmのCANON用も買いましたが、
最も最初から星用じゃなくてカワセミ用の思い付き購入なので出番が少ないです。(大汗)
私も現像を頑張ってみます。

投稿: 電球 | 2014年6月 3日 (火) 18時03分

Toshihiko Satoさん
 今日、客観的に判断できるようなデータを取りたいと思っていたのですが、曇っていて撮れませんでした。出来るだけ速くしたいと思っています。

 F4も五分五分くらいで考えてはいました。星空での評価も良かったですし、軽いので星撮りにはむしろ向いていると今でも思っています。ただ、普段取りにも使う事、円形絞りが良さそうだと考えたことで、下取りをだしてこれを購入するに至りました。

 円形絞りの期待は裏切られました。輝星の回折光はむしろ醜いです。残念。これでなおさら星撮りは開放で撮ることになります。

 アンタレス周辺はフラット処理をしないと駄目でした。フラット画像をそのまま見ても周辺減光がはっきりと分かるほどです。

投稿: けんちゃ | 2014年6月 3日 (火) 21時57分

tantanさん
 ISは普段取りには大変に有効ですよね。初めてISレンズで撮ったとき星が大きく変形してびっくりしました。
今回は事前にメカロックを確認して撮りました。最初に撮ったカメラがKissX5だったので、スケアリングを確認してある60Dで撮り直します。

 70mmではそこそこ、こんなもんかな! 程度です。
星撮りの際200mmでF4に絞ることは考えていません。ましてや回折光が醜いし、絞ったら実績のあるF4を買った方が良いことになってしまいますから。


あらら、困った街灯ですね。お隣さんなら何か対策が出来るんでは無いですかね。樹木も赤外線を出しているのでモーションセンサーでも何か別のタイプのセンサーが無いのかな。

投稿: けんちゃ | 2014年6月 3日 (火) 22時08分

電球さん
 連チャンと言っても初日は24時頃には帰宅していましたから行かなかったときと同じです。

 CHDKはマニュアルモードで撮っていたときはRAWで保存できていたのですが、AUTOでも撮れたのが失敗の原因でした。

 最初のLレンズ、明るければ良いと思って買ったEF135F2L USMは星撮りにはピントと、色収差で厳しい物でした。
今回のレンズは調整で直せると思います。優秀さではSatoさんも仰っていますからね。
新潟空港で飛行機撮りにも威力を発揮するでしょう。ISが有効で手持ちも可能ですが、一脚の使用が良いかなと思っています。

 現像頑張ってください。そちらには直接お目に掛かられる師匠が大勢居られますからね。

投稿: けんちゃ | 2014年6月 3日 (火) 22時18分

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