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2014年2月 3日 (月)

激しい結露 CDS-600D、FCT100レデューサーの効果

 清掃後のダークとフラットです。Photo
 Flat  

 これで冷却をいれて撮影してみたら.......Photo_2   
 ゴミかと思ったら結露か? 

乾いてからもう一度フラット撮影してみたら.....やっぱり結露でした。Photo_3

 改めてモレキュラシーブの乾燥(湿度20パーセントの乾燥剤が入った容器に2日間いれて置いた)し、CMOSの清掃もしてから撮影してみました。

 1月27日 20:18~
ISO800RAW  30秒×7枚、60秒×10枚、120秒×5枚、ISO1600RAW 90秒×2枚
250RC+FC100RD 約F6.0 CDS-600D EM500 恒星時運転、 SI7で現像、コンポジット、CS6で調整M42rgb_2
 FCT100のレデューサーを使っての確認画像なのでガイドはしませんでした。なので長い露出が出来ず、かなりの枚数を捨てました。

結露がでないようだったので続けて前掲のM81,M82とダークを撮影して終了しました。 

 二度の清掃でCMOS表面が綺麗になったようでシャッター幕の燃えた痕跡は消えました。

 が、翌朝冷却をいれてフラットを撮影したらものすごい結露でした。
M42_flat_iso800_1sec_16c_001352_3


今回ライトフレームを撮っているときは結露を感じなかったのですが。きっとピント合わせや構図確認などライブビューを長時間使っていて冷却がゆっくり進んだからでしょうか。

 それなのでM42も前掲のM81,M82ともにフラット、ダーク、フラットダークは非冷却で撮り、処理しました。


 もう一度分解してモレキュラシーブをちゃんとオーブンで乾燥してみようと思っています。オーブンレンジの使い方が分からないので女房に聞いたら「分からないって!」 やっぱり「チーン」しか使っていないようです。
 



 FCT100 F5.9 レデューサー、Astrosib250RCのレデューサーとしての性能ですが、やはり古いだけ有って色収差がかなりでます。像面湾曲はあまり感じられませんでした。APS-Cですから。

 

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コメント

ただただ、落ち込み中です。
モレキュラシーブの乾燥は、以前お話しした通りに扱っていますが、その取説ではパイレックスのような、耐熱容器の口が解放されているものに、うちのは粒状ですから電子レンジで30秒加熱(600W中出力)して下さいと有ります。一気に加熱しないこととあります。30秒m間隔で繰り返した方が良いと記載されています。補聴器用は、中に乾燥具合を見る青い粒が少量入っていて、ブルーの復帰で、乾燥具合を確認します。くれぐれも一気に加熱はやめた方が良いと思います。

投稿: 電球 | 2014年2月 4日 (火) 17時53分

電球さん
 何処へ落ちたの? 

モレキュラシーブの乾燥はまだしていません。
webで見ていると真空引きで加熱というやり方が多いようですね、電子レンジもありました。
私のモレキュラシーブは紙小袋入れで、加熱で破れたところから顆粒がこぼれました。急加熱で空気が膨張したようです。

低温のオーブンか、電子レンジか....そのうちにやってみます。

投稿: けんちゃ | 2014年2月 4日 (火) 20時12分

結露でお困りのようですが、けんちゃさんと一緒に購入したDXカメラは最初から右端が結露する品物だったので、いつも乾燥空気を送って撮影しています。これ、手間ひまが一つ増えますがけっこういいですよ。エアーポンプ→シリカゲル→穴あけしたTリングという順番で空気を送り、カメラ内部まで乾燥させます。ゴミが入らないように、熱帯魚のエアーストーン(?)を通しているのが、工夫かな?よろしかったら、作り方教えます(^_^)
それと、モレキュラーシーブはオーブンレンジのオーブンモードで乾燥させたらいいと思います。オーブンの最高温度(200度程度でしょう)の中に1時間ぐらい入れてみたらいかがでしょうか。以前会社の実験で使っていたときは、この方法で再生してほとんど水分のない空気を作ることが出来ていました。

ちなみに、モレキュラーシーブの特性が載っているHP見つけました。
http://www.uskk.co.jp/molecularsieve/comparison.html

投稿: 一番星 | 2014年2月11日 (火) 20時33分

一番星さん
 詳しい情報を有り難うございます。

乾燥空気のことも一番星さんが仰っていたので考えたのですが、先回の状態のまま放っておきました。日曜日、再度ダークやフラットをいつもの手順で長時間撮影してみました。

結果は結露は起きませんでした。この前の撮影はカメラを組み立てた直後だったので筐体内部の湿度が下がらなかったのでしょう。

再撮影のときは気温3℃表示温度-17℃でした。枚数を重ねると-13℃くらいまで上昇しました。少し冷え方が少ないようですが、温度センサーの位置が動いたようです。テープで留めた有りましたが、何回もばらしたので剥げてしまいました。

晴れたら現状で撮影をしたいと思っています。

投稿: けんちゃ | 2014年2月11日 (火) 21時22分

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