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2012年1月18日 (水)

フラット処理をやり直しました

 2011年11月27日に撮影した馬頭星雲をフラット処理からやり直しました。

星の牧場の記事を読んで実行してみました。

Newtreedeps

この色合いは置いといて、
周辺減光が綺麗に補正されました。強調しても周辺が明るくなったり、暗かったりとは成りませんでした。
凄いです。

 私のカメラはKissDX冷却改造です。ノイズが少ないからダーク引きは不要という情報から今まで引いて居ませんでした。

 それからフラットはスカイフラットで、出来るだけレベルを合わせて処理をしていました。
それでも強調していくと周辺が暗かったり、明るかったり、ほとんど合いませんでした。

 それが、ライトフレームのダークを撮影、フラットフレームを撮影(光源は安物のLEDバックライトUSBトレース台 A4...εには少し小さい)、フラットフレーム用のダークを撮影し、ステライメージのバッチ処理でそれぞれのファイルを指定し、共通ダーク、フラット処理を実行しました。

 そしてワークフローで現像をバッチで処理してレベルを詰めてみました。驚きました 
今まで手抜きの処理で苦労してきた事が一遍に解消しました

 知らないと言うことは恐ろしい。

 星の牧場は何年も読み続けています。フォトショップの処理は理解できないことも多かったですが、今回のステライメージの処理は納得できました。

 

すばらしい記事に感謝です!ありがとう!

再処理 クリスマスツリー

Treemskde

一寸、強調しすぎました。だっていくら強調しても荒れて来るけれど、周辺の明るさは変わらない、これ私には凄いことです。

M45 再処理

M451


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天体撮影」カテゴリの記事

コメント

星の牧場ブログを見てきました。
私も現像を頑張らないといけないのですが、一番星さんの
コメントいただいて撮影を頑張らないといけないです。

けんちゃさんは、フラット処理が、上手いこと行って良かったですね。
SI6での処理の謎が解けたようでよかったです。そうすると
過去の再処理が楽しく、わくわくじゃあ無いですか?

現在の私は、香雲堂主人のように二股、三股じゃなく撮影に奮闘努力
するのが先ですね。(笑)

投稿: 電球 | 2012年1月19日 (木) 20時31分

相田みつをの心・・・ですか。
 香雲堂さんはとっても美味しかったです。ほっぺたが何度も落ちました。電球さんも食べると美味しいのかな? ほんと、ご馳走様でした。

 フォトショップはコマンドが沢山あって使い方を知らないし、理解が進みません。簡単な事しか出来ません。
ステライメージは専用ソフトなので比較的分かりやすいです。
でも、フラット処理、高価なマニュアル本でも今回の様な説明は有りませんでした。

-----レベル合わせはしなくて良い-----

目から鱗---- でした。

まだ少ないフラット画像、ダーク画像での再処理ですが、その結果は歴然でした。もっと質の良いフラット、ダークを撮って再処理です。

楽しいなあ!   撮影が出来ない季節にもってこいです。

投稿: けんちゃ | 2012年1月19日 (木) 21時18分

こんばんは。

はずかしくてよっちゃんさんのブログには書けませんが、私には理解しきれませんでした(ここで書いてしまってすいません)。ライトフラット?これでつまずきました。何それ・・・?フラットは青空フラットや太陽光フラットでやっています。FL光・・・買えないなぁ。フラットフレームのダークを引くというのは必要なんだ・・・と目からウロコでしたが、けんちゃさんのようにうまくはいかなそうです。
今度の遠征で初めて3枚モザイクをやろうと思っているのですが、周辺減光の補正は必須ですよね。やっぱり不安だな・・・。それよりも来週、構造設計一級建築士の更新講習があります。終了考査でうからないと未受講になってしまいます。現場からしばらく離れているだけに不安で少しナーバスになってます。

投稿: ryojin | 2012年1月20日 (金) 19時25分

 ryojinさん、私はダークを撮っていなかったので夜、自宅で撮り試してみました。本当にその効果にびっくりして、おもわずよっちゃんさんのブログに喜びを書き込みました。

 だって、高価なマニュアル本にも書いてない事ですからね。カメラがkissDXで無かったらもしかして気がついたかもしれません。
 昔、ワンボードマイコンを作って、アセンブラでソフトを作っていた頃は、自分の知りたいことが一行でも書いてあると買ってきた物です。

 撮影画像の周辺減光を補正するためのライトフレームは、私もスカイフラットが一番良く出来ました。それでもレベルを合わせられないために強調してムラになってしまいました。

 今回のフラットフレーム光源は記事に書いた通り安物のLEDです。USBで点灯するため手軽です。それでも自分には十分でした。ライトフレームとフラットフレームのレベル差は相当な物です。それもRGBベイヤーのままです。

 今日、PHDGuidingの情報を探していてmorimuraさんのBLOGに辿り着きryojinさんの書き込みを見つけました。
 私も情報に植えています。何しろ基本的な知識が無いもので、今回の様なダイレクトな情報が有りがたいです。

 構造設計一級建築士には資格の更新試験があるんですね、技術革新や過去の基準の見直しも有るでしょうし大変ですね。
 仕事と家庭が有っての道楽ですから、互いに頑張りましょう。

投稿: けんちゃ | 2012年1月20日 (金) 21時01分

こんばんは。

morimura氏は大学サークルの後輩なんです。派手さはないのですが、的確に物事を捉え、それを卒なくこなしてしまう、とても優秀な後輩です。

建築士は姉歯事件の影響で一級建築士も3年更新制度になりました。一級の方は去年パスしました。構造の考査ですが今までの合格率は限りなく100%に近いのですが、現場を離れている以上やはり不安は拭えないんです。すっきり合格を確信してから遠征に出たいのですが・・・。

話は違いますが、コダックが破産してしまいましたね。フィルムもそうですが、CCDチップもどうなるんでしょうね?我が家の冷凍庫にはまだE100SとE200がわんさかです。

投稿: ryojin | 2012年1月20日 (金) 21時23分

 ryojinさん、
morimuraさんの趣味:部屋の掃除には笑わされました。アマチュア無線も。
 氏の記事でまたひとつ、疑問が解けました。有りがたいです。
あと一つ、思い込みでいるパラメータが有ります。
star mass tolerance
PHDはガイド星を見失うと暴走します。それを対策したパラメータと思っているのですが、エラー表示することがあるので
「1」で使うことが多いのですが。デフォルトは0.3だったかな。HELPにも記述が無いんですよね。それこそ恥ずかしくて聞けません。

 そうですねえ、現役を離れると日常の学習から離れますからね。でも、自身がやるしか有りませんから!!!

 UTOさんのブログにはCCDチップはすでに別の法人に渡っているとか。問題は冷蔵庫のE100,E200 まだまだ現役ですからね、adonoanさんが書いて居られました。

投稿: けんちゃ | 2012年1月20日 (金) 21時38分

けんちゃさん、こんにちは
私は一応フラットしますが、まじめにやるとすごくDeepな世界なんですね。
私のは「なんちゃってフラット」といった感じで効果があるのか、ないのか微妙です。
ライトフレームとか、バイアスとかも理解できていません。
どうせしばらく晴れないですし、少し勉強してみたいと思います。

投稿: まるひ | 2012年1月21日 (土) 12時33分

まるひさん、コメント有り難うございます。
 もやもやの分子雲などを出そうとして無理をしたことから、フラット処理をしようと思いました。手抜きフラットではどうしようも無くなってしまいました。

 今回の処理は決してDeepなどでは無くてステライメージの標準処理です。今まで省略していただけです。デジカメにはBIASを考える事は無いと言うか、出来ないと言うか知りませんが、冷却CCDの処理では必ず出てきますよね。

 ステライメージでのフラット処理でライトフレームとフラットフレームの「レベルを合わせなくても良い」ということが肝でしたね。シェーディングもしたことがありますが、ステライメージの正しい処理手順が簡単です。

 ダークを引かないで居たことが正しくフラットを合わせられなかったということが分かりました。大変な収穫でした。

 このことはもう皆さん承知の事かと思いますが、私にとっては一大事件でした。

投稿: けんちゃ | 2012年1月21日 (土) 12時50分

福島のもっちゃんと申します。
よっちゃんさんの記事を見た後、tantanさんの記事でやる気になり、けんちゃさんの記事をまねっこしてUSBトレース台を買っちゃいました。自分なりに減光方法などトライしてみますが、躓いたらご教授ください。

投稿: もっちゃっん | 2012年1月22日 (日) 23時26分

もちゃんさん、訪問有り難うございます。
 「ごだぐ」さとうさんのところから時々拝見しております。

 画像処理の知識はほとんど有りませんで、先人達の物まねをしております。それでも結果が出ると嬉しいですね。
物まねでも再現性がないといけないので私も試行錯誤ですが勉強して書き込みます。なので間違っていたら指摘して下さいね。

投稿: けんちゃ | 2012年1月22日 (日) 23時35分

LEDバックライトUSBトレース台を使って、周辺減光が激しいSamyang14mmを使って、フラット補正してみました。
本当にオドロキです。
ブログと通じて、色々と情報交換させてください。

投稿: もっちゃん | 2012年1月23日 (月) 22時15分

もっちゃん
もう実証してみたのですね、早っ!
それも見事に綺麗になりましたねえ、よっちゃんさんの記事を読んで実行し、私の驚きが分かってもらえたと思います。

 こういう、一寸したこと(知っている人は知っている)が分からなくて時間を無駄にしていました。これでいつも定型処理が出来るのでは無いでしょうか。

 こちらこそ情報交換をお願いします。まずは私のお気に入りに入れさせてもらいます。よろしいですか?

投稿: けんちゃ | 2012年1月23日 (月) 22時31分

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