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2010年10月28日 (木)

半田付け歴50年

 しばらく半田付けの工作が続いています。
部品を半田付けしている時間よりも考えたり、眺めたり、図面を見たりする時間の方が長いので鏝先が直ぐに加熱し酸化して半田付けが出来ません。そのたびに半田鏝のプラグを抜いていました。
 
 そこで今更ですがトライアックを使った温度調節器を作りました。もちろん秋月電子のキットで。雷ガードのケースが丁度良かったので、雷ガードの基板の部品を外して重ねるように組み込みました。

Tyokouki


 今までも何か部品が必要になるとジャンク基板から外していました。今回は全部外さないといけないので「半田吸い取り器」を買って使ってみました。いやー便利ですねー、今までは半田吸い取り網を使っていました。スルーホール等、多層基板には無力でしたが、これは良いです。初めて使いました。もっと早くから使っていればと思いました。

Kyuin


 初めての半田付けは小学生の頃、ブリキ細工でした。ちりとりだったかな。銅で出来た大きな半田鏝を炭火に入れて、フラックスは塩酸に亜鉛を入れた物、これを塗って板半田を溶かして付けていました。

 プリント基板を弄くるようになった頃はもう、半田吸い取り器はあったと思いますが高価で買えなかったと思います。今、このような安価な吸い取り器を見て初めて買いました。メーカーは大洋電機...子供の頃使っていた半田鏝にもあったように記憶しています。息の長いメーカーですね。
 
 

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コメント

半田鏝の加熱は、私も良くやってしまいますが、XYLのお下がりでコントローラーが手に入ってからは、
過加熱は少なくなりました。よく、鏝先を磨いているため先が1/3くらいに短くなったのも在ります。
(XYLは、ステンドグラスの仲間に誘われてやっていたのですが、道具だけ残りました。)

「半田吸い取り器」はいいですね。シールド線タイプは知っていますが、こんなのがあったんですね。
炭火を使う半田ごては、板金屋さんも使っていましたね。

投稿: DNQ | 2010年10月28日 (木) 07時54分

 ステンドグラスを作っていたんですか。
調べたことも無いですが鉛で固定するんでしたよね?、それでガラスにヒビが入らないのですか・あと意図した形状に色ガラスを創るにはどうするのでしょう?ふっと、思いついた疑問です。

 今時の半田ごては鑢さえ掛けなければ鏝先はチビりませんね。昔は良く短くなりました。

 もう火で加熱する半田ごては無いでしょうね。

投稿: けんちゃ | 2010年10月28日 (木) 14時32分

XYLが作っていたのは、スタンドシェードとか小物入れとかでした。

作り方は、ステンド用の色ガラス(これが高い、一色4K~6K位)を型紙に沿ってガラス切りでカット、
周囲をダイヤモンド砥石(電着)で細かく細工してカパーテープ(銅箔テープ)で周りを巻いて、
その部品同士を半田付けします。
このままだと色ガラスと半田色ですから、半田部分に薬剤を塗布しますと、黒っぽいステンドグラスになります。

最初は平面的なので練習、スタンドシェードとなるとスタンドの材料を買って来て電球が点くようにしたら
結構費用が掛かったと思いますけど・・・。その砥石や、半田ごて、鏝スタンド、ガラス切りなど道具が
仕舞ってあります。

投稿: DNQ | 2010年10月28日 (木) 15時58分

 説明、有り難うございます。
もうひとつ、ガラス切りでは曲線も切れるのですか?

 昔、ダイヤモンドチップが付いたガラス切りは何故か家にもありました。父も工作が好きだったのかな。
 子供の頃、透明ガラスを短冊状に切り、三枚合わせて、水で満たして両端を塞ぎ、三角プリズムを作って遊んでいました。

>結構費用が掛かったと思いますけど・・・。
「自作で安く」は無いと思います。多分。アマチュア無線、ワンボードマイコン どれを取っても自作用のパーツが余分にあります。

投稿: けんちゃ | 2010年10月28日 (木) 19時22分

これ、私も持っています。
以前の職場では電動半田吸い取り器を使っていました。あれはずごく便利。でもよほどもマニアでないと個人で持つものではないですね。
私も電気工作は好きなのですが、最近は目も悪くなってきましたし、欲しいものは作らなくても買える世の中になったのでほとんど半田ごて握る機会はありません。
新潟からパーツ屋がなくなったので部品の調達も面倒になりましたしね。

投稿: まるひ | 2010年10月30日 (土) 14時55分

まるひさん、こんにちは。
 まるひさんもお使いでしたか。今までそれほど必要を感じませんでした。でも今考えると、マザーボードの電解コンデンサー50本くらい交換しました。吸い取り編みで。その時これがあれば時間の節約になったなあ、と思いました。

 パーツ屋さんが無くなって本当に残念ですね、駅南に移転してから最初に買い物に行ったとき、正確な店名も位置も知らずに近くの駐在に飛び込みました。応対してくれたお巡りさん、私が手にしていた無線雑誌を見つけて、自分も昔そうだったと。思わず長話をしてしまいました。

 今、秋月電子から少量のパーツを買いますが、送料と振り込み手数料が相対的に高く付いてしまいます。友人が買い物をするときにおんぶさせて貰ったり。

 今年は読書眼鏡ではなくて配線用眼鏡を作りました。見栄えはどうでも良くて境目のある眼鏡、普段、境目のない眼鏡をしているので少し不便になりました。これも経験しないと分からない事なので仕様がありません。

 購入した方が安くて良い物の方が多い中、つまらない物を作って楽しんでいます。赤道儀のプレート、胎内でビクセンの素材を買って作っていますが、結局、新しく買ってしましました。それでも半分は自作の物を残していますが。やはり高く付いてしまいました。
 

投稿: けんちゃ | 2010年10月30日 (土) 16時21分

写真用のブロアーに似た半田吸い取り機を持っていましたが、行き方知らずです。
これ,便利そう。 パーツ屋さん全滅ですね。そういう時代って事か。

PCが不調で、フリーズばかりをする。色々手を尽くし、再インストールしかないと諦めて、必要なデーターを外付けHDにコピー。 
最後のあがきで、BIOSを見ると、CPUの温度が76度。こりゃおかしい。
ブロアーで、CPUの放熱器やフアン周りを吹いただけで、安定動作。お粗末様でした。

投稿: へなちょこ親爺 | 2010年10月30日 (土) 18時01分

へなちょこ親爺さん
 パーツ屋さんは長岡に有るようですね。
CPUの放熱器の埃のほか、熱伝導グリスも替えて座りを確認すると良いですよ、自作機では(私の)あり得ます。あと、CPUの温度としてはまだ許容範囲だと思います。CPUに炙られている電解コンデンサがあやしいな、勝手にリセットが掛かるようになります。

投稿: けんちゃ | 2010年10月30日 (土) 19時09分

半田付け歴50年ということは半世紀ですね。
私は10年ほど足りませんが、最初に作ったゲルマラジオから声が聞こえてきたときは感激しました。
その後、半田との付き合いも無くなっていましたが、星の趣味を始めてからは使うようになりました。芋半田の繰り返して一向に腕の方は向上しません。
私の場合、手元にダイオードを入れてスイッチで入り切りして温度調整していましたが、先日ダイオードが逝ってしまいました。この調光器方式は良さそうですね。早速、使わせていただこうと思います。

この吸い取り器のほかに「半田シュッ太」という吸い取り機能がついた鏝を使っています。とても便利です。

投稿: GENTA | 2010年10月31日 (日) 08時53分

GENTAさん
 まるひさんの所の書き込みでお歳が分かりましたよ!
小学生のとき最初のラジオは鉱石検波器でした。ゲルマニュームダイオードはまだ無かったような気がします。それでももう針で最適位置を探す式ではなくて、穴からバネをつついて調整していました。ゲルマニュームに替えたときその良く聞こえたことに感動したことを覚えています。

 整流用ダイオードを直列に入れて半サイクルを利用することはかなり古くから行われていたと思いますが、私は使ったことが有りませんでした。何かキットを作りたくて目に止まった物がトライアック基板でした。

 半田シュッ太郎もインターネットで目にしていましたが、少々高いし、秋月電子からパーツを購入するに当たって金額合わせについでに買った次第です。それが思いの外に便利でした。精密な基板には不向きかなと思います。それにはGENTAさんの使っておられる半田シュッ太郎の方が絶対に良いと思います。前者は半田が冷えてしまいます。後者は熱量が不足気味と聞いています。両方あるといいな。

投稿: けんちゃ | 2010年10月31日 (日) 10時56分

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