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2009年10月の記事

2009年10月25日 (日)

天気予報に惑わされて...そしてモザイク撮影に挑戦

10月25日

浅草岳ネズモチ平駐車場へ行ってきました。散々悩んだ挙句我慢し切れなくて一人で出発、ゆっくりと走ったため21:20頃ようやく到着しました。薄い雲の間から星がちらほら見えます。鏡筒だけ外に出して赤道儀の組み立ては様子見しました。

ノーマルkissX3にZenitar 16mm F2.8をつけて固定撮影をしながら待つこと2時間、0時を回った頃から晴れ始めました。赤道儀を組み立て、ピント出し、ガイド確認、自動導入など久しぶりにNJPを使うので手間取りました。

オリオン座流星群を初めて見ました。かろうじて写野の端っこに写りました。

Ori_MG_0329
Ori_MG_0332
黄道光

2009/10/25 02:20:36 ノーマルkissX3 Zenitar 16mm F2.8(F4)、ISO3200 RAW 15秒

 

 2009/10/25 02:22:48   ”

 

 

黄道光を初めて撮影しました。過去にも観たことは有りますが撮影はしていませんでした。

2009/10/25 04:13:21 ノーマルkissX3 Zenitar 16mm F2.8(F4)、ISO3200 RAW 30秒

 

今日の本当の目的はε-180EDの光軸の確認と、初モザイクに挑戦です。

光軸はほぼ満足のいくところと成りました。

モザイクは失敗しました。TheSkyに4コマ導入設定をしていざ撮影までは良かったのですが、カメラの位相を90°間違いました。っというよりも確認作業をしませんでした。結果...縦横で導入座標が違うため間の抜けた画像になりました。でもフォトショップは偉い。間を空けて繋いでくれました。

対象は無謀にも一番星さんの後追いでSH2-240です。TheSkyにはIDの表示が出ないので無いかと思ったら、SACカタログに有りました。知らないことは恐ろしい。SAC SH2-240で導入でき、モザイク座標も計算してくれます。これも初めて使いました。そして失敗しました。

これが目標。下が失敗作。2009/10/25 02:06:38 から ε-180ED KissDX(冷却改造) ISO1600 RAW LPS-V3 30分一枚X4コマ PSCS4でマージ。

画像はHαの出し方を知らないのでまだ見えません。

追加 Hαのマスクを作ってで処理してみました。LPS-V3で30分では露出が全然足りません。

空は今までに無い最高の星空でした。気温も6度と思ったほど下がらず、湿度が低く、風があるために全く結露しませんでした。風速はときどき半端ではない風が吹きます。NJPにεでも揺れまくりガイドが決まりません。椅子が吹き飛びました。

今回のガイドはPHD GuidingはV.1.11.0、ガイド鏡はBORG77+AC2+AC3でFは理解していないがおよそ半分位か。自宅ではガイド鏡固定でそこそこいけたのですが、外に持ち出したらなかなか旨くいかない。パソコンの動作が遅くなりガイド星の更新がままならない。パソコンが悪いのか、今バージョンが悪いのかPHDの動きが悪い。何でだろう、又、悩みの種が増えました。

鏡筒の角度に注目、子午線を越えて現在、もう一時間くらいは大丈夫(赤緯にもよるが)。

 

それにつけたも久しぶりに清々しい朝を迎えられました。

 

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2009年10月19日 (月)

光軸は合ったようだが

10月18日

光軸をようやく合わせられました。今まで光軸調整用のアイピースやレーザーコリメータで何度も調整してきましたが撮影するといつも同じように周辺の星像が歪み、ピントがずれていました。

原因はカメラマウントが0.12mmも狂っていました。初めは強化マウントを使い、うまく調整できなかったのでタカハシのワイドマウントに戻しました。その際カメラの位相を合わせやすくするためにビスを長いものに交換して撮影を始めました。当然マウントの厚みも測定して掛かったのですが、リングで位相を合わせた時に狂ったようです。それに気が付かずに光軸をあわせていたために星像がいびつでかつ、ピントが出ませんでした。

まだ、スケアリングが少しくるっていますが、星は丸く写る様になりました。

光害が多いところなので一枚の露出は最長でもISO800、8分でトータル2180秒、露出を段階的に減らして10枚。ステライメージ6のみで、レベルとトーンカーブの調整だけです。C4Sを買っても使い切れません。

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2009年10月12日 (月)

良い天気..日中だけ

10月12日

体育の日は晴れの特異日、日付が変わっても良い天気、ちょぴり悔しい。

イプシロンの確認撮影を準備していたら、やっぱり雲雲がやってきました。

データ 自宅観望台より 18:51:33 kissX3 付属ズームレンズ 18mm F5 5秒 ISO3200 JPG

いつもなら北極星より下は星がほとんど見えないのだが、今日は空気の透明度に助けられました。

 

昨夜の撮影ではまだ悪かったので、レデューサーを取り付けてレーザーで再調整しました。

ベガ ピクセル等倍   ピントの追い込みがまだ足りないです。星像が丸くならない、どうすれば直るでしょう。

 

ピント調整が後になりました。明るい恒星を使うとマスクは有効にピント確認が出来そうです。

 

 

天地人人気の「栃尾」道の駅と田子倉湖方面にドライブしてきました。

道の駅2 道の駅1

 

田中角栄氏の記念碑、なぜか名前が削り取られていた。

 

ここからの田子倉湖遠望/3枚マージ  PhotoShopの Photomergeはこの手の写真にはもってこいですね、全自動でここまで出来ます。

 

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2009年10月11日 (日)

イプシロンの分解

10月10日

台風一過、星空が眺められないので又光軸調整をしました。主鏡を外して調整用のアイピースで斜鏡を調整、覗くとまあまあかな。

主鏡を付けて、鏡のついたアイピースでは、

_0733_0732

斜鏡を回転する調整が滑らかに動かなくて元に戻り旨くいかない。購入当初、一回の遠征で斜鏡がガタガタに緩んだので締め上げて押しねじの痕が付いてしまったことが原因でした。

_0741_0743

そこでボルトの頭をヤスリで丸めて、再度斜鏡の調整をしました。

_0726_0727

主鏡を外して中心を描いた紙を当てます。

_0740_0746_0747_0749

斜鏡の前後、上下、回転をして合わせます。接眼部の光軸線上の斜鏡押しねじを回してもレーザー光線が水平になるまで上下、回転を調整して中心に合わせます。

_0736_0761_0753_0754

主鏡セルにシックネスゲージで、セルを鏡筒の中心に外周3ヶの押しねじで合わせます。鋳物なので精度が判りませんがおよそ中心に合わせました。

_0751_0753_0754

斜鏡はもう触りません。主鏡の押しねじの調整でレーザー光線が接眼部の中心に戻るように合わせました。でも接眼部を回転すると主鏡に投影したレーザーの当たる位置が回転しました。それで接眼部に戻る光線も同じように回転する位置に合わせて終わりとしました。主鏡のセンターマーク内なので良しとします。タカハシの説明書にもその記述があります。

レーザーコリメーターの中心は確認済み、アイピースホルダの中でコリメーターを回転しても光線は動きません。後はアイピースホルダの偏心か、曲がりか、接眼部の回転装置の偏心か、どちらかです。

レデューサーとカメラアダプタを付けてどう変化するか、実際の星空を撮影しないと判りません。F2.8の光軸合わせの難しさを改めて感じています。MT200/F6ではレーザーだけで実用になりました。

_0766_0765_0763_0764

光軸調整用アイピースで裏側に鏡が付いています。光軸調整の仕上げはこれが一番よくわかります。主鏡のセンターマークがずれているのが判ります。うっすらと斜鏡のセンターマークも下側にずれて見えています。黒く丸い点ですが45度斜めから見ているので楕円に見えます。

十字線のあるセンタリングチューブの長さが約200mm、老眼のために十字線、斜鏡のセンターマークが見えなくて苦労しました。300~400mm位の長さが必要です。

調整後の撮影です。10月11日 21:02 ε-180ED kissDX LPS-V3 ISO1600RAW 2分 一枚。 曇って、たったこれだけ。まだ納得できません。

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